「1992年」 1992年の秋、ニューヨークのマンハッタン。 エンパイアステートビルの見えるコンドミニアムで、一人の債券トレーダーと一人の不動産ファンド組成者とお酒を飲んだことがあります。 債券トレー ...
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「平成の終焉」― 兜町カタリスト櫻井英明のここだけの株話
「平成の終焉」 平成の東証1部市場。 【上場企業数】1130(昭和最後の1988年末)→2140(平成31年4月26日) 【時価総額】462兆円→608兆円 【単純配当利回り】0.51%→1.86% ...
もっと読む「この時期は」― 兜町カタリスト櫻井英明のここだけの株話
「この時期は」 「株価」というものの根源は企業の行動結果および行動予測。 したがって「株価」を取り扱っているという性質上、どうしても取材というものが必要になります。 数千に及ぶ企業を逐一フォローするの ...
もっと読む「夢」― 兜町カタリスト櫻井英明のここだけの株話
「夢」 先日見た夢は、昭和の証券マンの復活みたいなものでした。 ある銘柄を960円指値で、1万株買いの週間伝票。 電子端末をたたいて「出来た」と確認。 それをお客さまに電話で通すシーンでした。 「〇〇 ...
もっと読む「花は盛りに」― 兜町カタリスト櫻井英明のここだけの株話
「花は盛りに」 吉田兼好法師の「徒然草」。 第137段は「花は盛りに月は隈なきをのみ見るものかは」。 この続きは「咲きぬべきほどの梢、散りしをれたる庭などこそ見どころ多けれ」。 株式市場も同様で、満開 ...
もっと読む「元号」― 兜町カタリスト櫻井英明のここだけの株話
「元号」 新元号は「令和」に決まりました。 出典は、万葉集 巻五の梅花(うめのはな)の歌三十二首并せて序。 天平二年正月、大伴旅人が国司や高官を招いた宴。 その時に、出席したものたちがそれぞれに、梅を ...
もっと読む「要諦」― 兜町カタリスト櫻井英明のここだけの株話
「要諦」 「株や投資家の世界を初歩から学ばなくてはならない市場関係者が多い」と、老練な市場関係者の言葉。 現場を知らないから、空理空論(くうりくうろん)が走り、相場の常識が歪むことを懸念しているのでし ...
もっと読む「いい風が吹く」― 兜町カタリスト櫻井英明のここだけの株話
「いい風が吹く」 そんな商いが集まった東京証券取引所。 今は東証Arrowsのネオンがくるくると回っているだけですが、かなり昔までは場立ちが大勢いて日本経済のダイナミックさの代表のような場所でした。 ...
もっと読む「極意」― 兜町カタリスト櫻井英明のここだけの株話
「極意」 もしも相場に極意みたいなものがあるとすれば・・・。 それは「限界を知る」ということなのかも知れません。 200日移動平均からの45%かい離。 25日移動平均からの5%かい離。 あるいは、PE ...
もっと読む脳科学者中野信子が語る! 第3回 子どもの可能性を育てる脳育を考える(後編)
気鋭の脳科学者・中野信子先生に、お金と脳の関係をテーマにお話していただくシリーズ。「教育」をテーマにした後編では、多様化が進む社会でたくましく生き抜く力を、親として子どもにどう教えればいいのか。子ども ...
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