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株価が下がったら取るべき行動は? 白鳥さんの信用取引体験日記~50代男性がお金と健康な身体を手に入れるまで~

そろそろ老後のことも気になりだした一般の個人投資家 白鳥さん(50代後半男性・素顔はちょっとコアラに似ている)のはじめての信用取引体験に、お金のキャンパス編集部が密着取材。貯金はほぼお酒に消えていたという白鳥さんが、一念発起して株式投資に挑戦。しかも、リスクが高いといわれる「信用取引」に…!? そのリアルな投資の全記録を複数回にわたって公開します。

前回は、これまでの取引の結果から「白鳥ルール改」をあみ出した白鳥さん。これで負けるわけがない!と自信満々なようですが…?

9週目:遂にその時が来た!

それぞれの建玉ごとに−5%、+10%でセットしたアラートメールが遂に来た!どっち?マイナス?プラス? 恐る恐るログインしてみると、信用建玉評価損益がなんと+40万円を超えているではないか!
全部10%でざっくり+25万円以上になる計算だがどうして?一覧表を見るとすべての建玉が赤文字(プラス)で、どれも10%以上増えている。早速、全部を成行返済。マイナスのときもあるだろうから、こういうのものないとね!祝杯だ!と思っていたところで目が覚める。夢か!本当に夢だった!ついに信用取引が私の夢にまで登場。
相変わらずアラートメールは来ていない。まだ場が開いていないが、意外に+10%ぎりぎりまで来ていて正夢になったりして、と思いながら建玉一覧を見てみると、5つの建玉のうち2つが少しプラスで、あとの3つがマイナス5%に近づいている。当然合計もマイナス。グズグズがズルズルになった!いよいよか?

夢を見ている場合ではないので、悪いシナリオを計算してみた。
現在の保証金は約136万円。ルールぎりぎりの維持率50%とすると、272万円が建玉マックス。建玉すべてが同時にマイナス5%で損切りできたとすると、14万円のマイナス。これまでの約1ヵ月分の利益が無くなる感じ。我慢してマイナス10%になると27万円のマイナス。何があっても断固、ルールは守ろうと改めて心に刻む。

すると翌日、
マイナス5%に近づいていた3つのアラートメールが、なんと同時に来た!ビックリ!!!

建玉一覧を見ると、ここで返済すると合計で9万円の損!なるほど躊躇するな!ひとつならまだしも、同時に来るとますます躊躇。ここで株式に詳しい友人に相談してみた。私のルールにOKをくれた証券会社の友人。
「どんどん下がっているけど君なら損切りする?」と聞くと、「買い増しでしょ!」の回答!
えぇぇぇぇぇぇ!そんな選択肢あるの?あれだけ「損切りルールは死守だよ!」と言っていたのに!理由をあれこれ説明されたが覚えていない。証券マンの血が騒いだのか?
2倍ギリギリで借りているので、とりあえず2つはルール通りに返済(3万円×2の6万円の損切り(涙))して、アラートメールが来た残りの1つを、ルール違反を承知で彼の言うとおりに買い増してみた。欲が出たのではなく、いろいろ経験をしたくて。

建玉一覧がさびしくなったので、あと2つ建玉を追加。例のボリンジャーのわかりやすい解説動画が掲載されたので、見て試すことに。でも、期待する動きをしている銘柄が見つけられずに、得意のアナリストレポートの買いシグナルが出ているものから成行信用買い。

今週はマイナス6万円
ただいまの保証金:130万円

 

【「白鳥さんの信用取引体験日記」バックナンバーはこちら】
第一回 110万円からはじめるリアル投資の全記録。
第二回 マイルールを決めてプラス5万円。
第三回 儲かる株のヒントは日常のなかに…
第四回 損で大ケガしない条件を考えてみた。
第五回 難しい分析はしなくても20万円儲かった
第六回 5年で3億円超え!? 妄想ふくらむ白鳥さん

【「白鳥さんの信用取引体験日記」続きはこちら】
第八回 損がふくらみ大ピンチ!どうする!?