2016年半ばにかけてはさまざまなリスクが世界の金融市場を揺るがしてきましたが、2016年終盤にはリスクに対する懸念は大きく後退し、トランプ次期米大統領の政策期待が盛り上がるなど、環境は改善しつつある ...
もっと読む【第4回】2017年、知っておきたい経済の話 トランプ相場の行方、期待から現実へ②
トランプ次期大統領の政策に対する期待が金融市場を大きく動かしていますが。次期大統領の政策の影響については注意すべき点もあります。 前回の記事は<こちら>からご覧ください。 米国労働市場は「完全雇用」の ...
もっと読む【第3回】2017年、知っておきたい経済の話 トランプ相場の行方、期待から現実へ①
トランプ氏への期待が先行した金融市場 2016年の金融市場を大きく動かした出来事として、米大統領選挙におけるドナルド・トランプ氏の勝利は外せません。関税の引き上げや自由貿易協定見直しといった保護主義的 ...
もっと読むFOMC誰がハト派?タカ派? 勢力図の変化が従来以上に金融政策へ影響する可能性
FOMCのメンバーは12名 米国の中央銀行に相当する連邦準備理事会(FRB)は、金融政策を話し合う公開市場委員会(FOMC)を2016年12月13日~14日に開催し、政策金利を「年0.25%~0.50 ...
もっと読む【第2回】2017年、知っておきたい経済の話 金融市場を揺るがすリスク~英国のEU離脱②~
2016年半ばにかけてはさまざまなリスクが世界の金融市場を揺るがす局面がみられてきましたが、2016年終盤にはリスクに対する懸念は大きく後退し、トランプ次期米大統領の政策期待が盛り上がるなど、環境は改 ...
もっと読む【第1回】2017年、知っておきたい経済の話 金融市場を揺るがすリスク~英国のEU離脱①~
さまざまな“リスク”に動揺した2016年 リオオリンピックに沸き、世界各地で起こる地震や事件に揺れた2016年。 世界経済にとっても大きな潮流の変化が起こり、さまざまな&ldq; ...
もっと読むモディ首相の高額紙幣の廃止のねらいとインド経済へのインパクト
2016年11月8日、インドのナレンドラ・モディ首相は突然、同国の高額紙幣である1000ルピー札と500ルピー札の廃止を発表しました。この2つの紙幣は同国に流通している紙幣の約86%にあたり、最もよく ...
もっと読むFOMCで米国が利上げを決定、米金利やドルが上昇
米国の中央銀行にあたる連邦準備理事会(FRB)は、金融政策を話し合う公開市場委員会(FOMC)を12月13日〜14日に開催し、日本時間12月15日午前4時に政策金利を0.25%引き上げることを決定しま ...
もっと読む「準天頂衛星システム」の今後の本格化運用で注目される企業は?
今となってはあたり前のようになったカーナビやマップアプリなどの位置情報サービス。 GPS(全地球測位システム)の利用によって、見知らぬ土地でも自分の現在地が分かって目的地にたどり着くことが簡単にできる ...
もっと読む「ADB」と「AIIB」の違いって? 変化しつつあるアジアの金融事情
ADBとAIIB--。経済ニュースから流れてくるのを、見聞きしたことがある方もいるのではないでしょうか。 ADBは「アジア開発銀行(Asian Development Bank)」、AIIBは「アジア ...
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