東京商工リサーチの調べによると2016年(1~12月)の企業の倒産件数は、前年比で4.2%の減少の8,446件となり、2009年から8年連続で改善し、バブル期以来の低水準(1990年同期で6,468件 ...
もっと読むトランプ政権がメキシコペソに与えた影響
今年に入りメキシコペソは反発 昨年11月にトランプ米大統領が誕生して以降、メキシコペソは、一時過去最安値の1ドル=22.0ペソ台を付けましたが、4月中旬には1ドル=18.4ペソ台と米大統領選挙直前の高 ...
もっと読むリスク回避は円高を引き起こす!? 北朝鮮の有事でも??
リスク回避(オフ)=円高の反応はなぜ 経済危機や国際紛争など、さまざまな種類のリスクがありますが、為替市場ではリスクが高まると円高反応が起こりやすいとされています。実際、直近では2017年4月7日(日 ...
もっと読む物流の効率化が加速、宅配ロッカーの普及に向けた取り組みなどに注目
物流業界の人手不足が深刻な状況に 宅配便最大手のヤマト運輸が荷受けの総量を抑制するための宅配料金値上げや配達の細かい時間帯指定サービスの見直し、従業員の労働環境改善などを相次ぎ打ち出したことをきっかけ ...
もっと読む東京オリンピックは3兆円超え!? 開催費用が巨額にふくらんだワケ
開催まで残り1300日を切った東京オリンピック。 2016年8月に小池百合子氏が都知事に就任して以降、巨額にふくらんだ開催費用について検証するため「都政改革本部」に調査チームが設置され、これまで費用削 ...
もっと読むトランプ政権、現実路線に舵を切るか?
就任2ヵ月を経て、トランプ大統領は相次ぎ大統領令を発令してきましたが、そろそろ景気刺激策にも着手するとの期待感が金融市場では高まっています。一方、政権内部では安全保障担当の大統領補佐官が辞任し、対ロシ ...
もっと読むトランプ政権の金融規制緩和の動きやFRB人事の行方に注目
トランプ大統領は就任以降、活発に大統領令を発令しています。その中には、大統領選挙時に公約としていた、リーマンショック後に銀行の業務を制限すること等を盛り込んだ金融規制の緩和も含まれています。株式市場で ...
もっと読む【FX基礎知識】 米国の雇用統計を見逃すな!
「雇用統計」と「金利」の関係性とは 為替市場は米国の雇用統計を非常に重要視します。雇用は米国の景気動向をみるうえで重要だから、というだけの理由ではありません。アメリカの中央銀行である連邦準備理事会(F ...
もっと読む原油高でロシア経済は復活する? 欧米との関係改善は進むか
ロシアの2016年の経済成長率(実質GDP成長率)は前年比▲0.2%と2015年の同▲2.8%からマイナス幅が大きく縮小しました。2017年は同+1%台と3年ぶりにプラス成長に回復していくとみられます ...
もっと読むアメリカの再利上げはいつ? ドル円相場のカギを握るFRBの利上げ動向
世界の市場参加者の注目を集める、半期に一度の「議会証言」 2月14日、アメリカの中央銀行にあたる連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長は、半期に一度の議会証言にのぞみました。この議会証言は1978年に ...
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