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約2ヵ月で20万円儲けてわかったこと 白鳥さんの信用取引体験日記~50代男性がお金と健康な身体を手に入れるまで~

そろそろ老後のことも気になりだした一般の個人投資家 白鳥さん(50代後半男性)のはじめての信用取引体験に、お金のキャンパス編集部が密着取材。

これまで11週にわたる白鳥さんのリアル投資体験談をお届けしました。貯金はほぼお酒に消えていたという白鳥さんが、結果的に約2ヵ月で110万円を130万円に増やしプラスで終われたこと、なによりお酒の量も減って健康になれたということで、はじめてにしては大成功だったのではないでしょうか。ご本人に信用取引をやってみた感想をインタビューしてみました。

信用取引のイメージが変わった

―― 始める前の“信用取引”のイメージは、どうなったのでしょうか

そもそも“信用取引”という名前が怖い!いかにも庶民の私には関係なさそう!
なんか「あなたは信用に足りる人なので、お金を貸して取引させてあげます。裏切ったら大変なことになりますよ!」と脅されている感じ。ぶつぶつ。

そもそも当たるも八卦当たらぬも八卦的な株式投資に、お金を借りてまでやることで、リスクが倍増するというイメージ。だから、余裕資金がふんだんにある富裕層のためのもの。というのが正直なイメージでした。

――11週のご経験を通じて、今の信用取引のイメージはどうでしょうか

“信用取引”は、余裕資金があまり無い人の味方。わずかな資金で資産形成に挑戦できる数少ない仕組み。考えてみると、他に無いかも。あったら教えて!
投信のつみたてと信用取引は、資産形成を望む人は全員やっておいた方がよいと思うほど。
友人全員に紹介しておかないと後で怒られそうだ!

もう一つわかったこと。投資が怖いものかどうかは、やる人次第。建てている玉が同時に急落したらとも思うけど、確率的には低い。大切なのは欲望の抑制。自分の欲求の変化を客観的にとらえられるかにかかっているのだと思う。多分、チャートの見方よりも、分散投資の仕方よりも、大切なリスクマネジメントスキルだと思います。

――人間は欲深い生き物ということですね(笑)。今回は密着取材に快諾していただき、ありがとうございました!

 

【「白鳥さんの信用取引体験日記」バックナンバーはこちら】
第一回 110万円からはじめるリアル投資の全記録。
第二回 マイルールを決めてプラス5万円。
第三回 儲かる株のヒントは日常のなかに…
第四回 損で大ケガしない条件を考えてみた。
第五回 難しい分析はしなくても20万円儲かった
第六回 5年で3億円超え!? 妄想ふくらむ白鳥さん
第七回 株価が下がったら取るべき行動は?
第八回 損がふくらみ大ピンチ!どうする!?