「臆病と豪胆」 商売というのは「臆病」、あるいはその反対の「豪胆・勇敢」につけこみがちなもの。 市場では、心理があるベクトルを持ったときに悪魔の囁きが聞こえ出します。 「もっと下がるよ。どんどん下がる ...
もっと読む「リズム」― 兜町カタリスト櫻井英明のここだけの株話
「リズム」 火曜日が高く、水曜日が安いというリズムが2018年。 火曜日が安く、水曜日が高いというリズムが2017年でした。(火曜日20勝31敗、水曜日31勝20敗)。 そして、2016年は火曜日が高 ...
もっと読む「ゲン担ぎ」― 兜町カタリスト櫻井英明のここだけの株話
「ゲン担ぎ」 ある上場企業からお送りいただいた創業150周年の品物。 なかに入っていたのが虎屋の羊羹。 ある水曜日に、そのままストックボイスに持っていったあとの後場寄り前のランチタイム。 黒字に金のト ...
もっと読む「双子の赤字」― 兜町カタリスト櫻井英明のここだけの株話
「双子の赤字」 そういえば・・・、 1980年代のアメリカに存在していた「双子の赤字」という懐かしい言葉が登場してました。 「双子の赤字」は、米国の財政赤字と貿易赤字の2つの共存のこと。 共栄ではあり ...
もっと読む「投資と投機」― 兜町カタリスト櫻井英明のここだけの株話
「投資と投機」 株は投資なのか投機なのか。 結論のない命題です。 塩漬けが多いのが投資家、利食いが多いのが投機家。 そんな言い方もあります。 「投資とは、詳細な分析に基づいたもの。 元本の安全性を守り ...
もっと読む「サカナの気持ちになって」― 兜町カタリスト櫻井英明のここだけの株話
「サカナの気持ちになって」 株は上がり続けませんし、下がり続けません。 相場に「絶対」はありませんが、これは「絶対」です。 タイミングというのは釣りも株も一緒のようなもの。 釣り糸を垂れると「チョンチ ...
もっと読む「アノマリー」― 兜町カタリスト櫻井英明のここだけの株話
「アノマリー」 イスラムのヒジュラ暦の後の株価は高いというアノマリー。 あまり唱える方はおられませんが、2009年以降、ほとんどあてはまりました。 ヒジュラ暦の新年から10日後の上昇率 新年 2017 ...
もっと読む「リーマンショック10年通過」― 兜町カタリスト櫻井英明のここだけの株話
「リーマンショック10年通過」 あらためて2008年9月12日と2018年9月13日を比較してみると・・・。 日経平均株価 12,214円 → 22,821円 ドル円 107.4 ...
もっと読む「洒落た相場言葉」― 兜町カタリスト櫻井英明のここだけの株話
「洒落た相場言葉」 「植木屋の庭」のような相場心理。 その心は「気(木)が多い」。 そして、市場はうどん屋の釜のようなコメントばかり。 その心は「ゆうだけ」。 あるいは、去年の暦(当てにならない)とい ...
もっと読む「リーマンショックから10周年」― 兜町カタリスト櫻井英明のここだけの株話
「異例の説明の解釈如何で」 リーマンショックから10周年。 あるミーティングで「リーマンショック直前の日経平均株価はいくらだったでしょう?」と質問してみました。 ところが、「え?いくらでしたっけ」とい ...
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