「シマ」 その昔、兜町は「シマ」。北浜は「ムラ」と呼ばれていました。 兜町は、日本橋川、紅葉川、隅田川などに囲まれた地域にあります。 その地形から「シマ」と呼ばれていました。 川を渡らなければ入れない ...
もっと読む「世阿弥からの発想」― 兜町カタリスト櫻井英明のここだけの株話
「世阿弥からの発想」 「何のために株式投資を行っているのか」。 これを明確にすることは、いちばん大切なこと。 明確な目標がなければ、何事も大成できないのは明らかです。 曖昧模糊(あいまいもこ)を排除し ...
もっと読む「万博」― 兜町カタリスト櫻井英明のここだけの株話
「万博」 2025年、大阪での万博が決定しました。 そこで昭和の時代の東京五輪と大阪万博までの株価を検証してみると・・・。 日経平均株価の推移 平均値 最高値 最安値 昭和37年(1962年) 141 ...
もっと読むドル円、波乱の幕開け。今後の動きは?
年明け早々フラッシュ・クラッシュ 2019年、ドル円相場は波乱の幕開けとなりました。 日本の金融市場は2018/12/28に年末を迎え、2019/1/4に新年が始まったが、この間、為替市場では土日と1 ...
もっと読む「アノマリー」― 兜町カタリスト櫻井英明のここだけの株話
「アノマリー」 香港からのアノマリーはテレビドラマ。 11月は、市場関係者が恐れる「ある人物」が表舞台に登場してきたそうです。 香港のベテラン俳優、鄭少秋(アダム・チェン)氏は出演するテレビドラマが放 ...
もっと読む「お告げ」― 兜町カタリスト櫻井英明のここだけの株話
「お告げ」 私が金融法人担当のエクイティトレーダーをしていたのが1990年代後半。 当時、年末になるとトレーディングルームには「お告げ」なる1枚の紙が出回っていました。 作者不明の1枚の紙に記されてい ...
もっと読む「臆病と豪胆」― 兜町カタリスト櫻井英明のここだけの株話
「臆病と豪胆」 商売というのは「臆病」、あるいはその反対の「豪胆・勇敢」につけこみがちなもの。 市場では、心理があるベクトルを持ったときに悪魔の囁きが聞こえ出します。 「もっと下がるよ。どんどん下がる ...
もっと読む「リズム」― 兜町カタリスト櫻井英明のここだけの株話
「リズム」 火曜日が高く、水曜日が安いというリズムが2018年。 火曜日が安く、水曜日が高いというリズムが2017年でした。(火曜日20勝31敗、水曜日31勝20敗)。 そして、2016年は火曜日が高 ...
もっと読む「ゲン担ぎ」― 兜町カタリスト櫻井英明のここだけの株話
「ゲン担ぎ」 ある上場企業からお送りいただいた創業150周年の品物。 なかに入っていたのが虎屋の羊羹。 ある水曜日に、そのままストックボイスに持っていったあとの後場寄り前のランチタイム。 黒字に金のト ...
もっと読む「双子の赤字」― 兜町カタリスト櫻井英明のここだけの株話
「双子の赤字」 そういえば・・・、 1980年代のアメリカに存在していた「双子の赤字」という懐かしい言葉が登場してました。 「双子の赤字」は、米国の財政赤字と貿易赤字の2つの共存のこと。 共栄ではあり ...
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